絵画による世界一周の船旅に
御案内いたします。
船長の瀧光です。
皆様を 絵画による世界一周の船旅 に御案内致します。
日本を縦断して 東シナ海から 西回りに航路をとります。
スエズ運河を通過し 欧州を周遊して 大西洋を横断します。
北アメリカ大陸を周遊して パナマ運河を通過し
太平洋を横断して 日本に帰国します。
世界54ヵ所を 私のささやかな経験や知識に基づき巡りますが、
同時代を生きた皆様と何か共有できるものがあれば幸甚です。
そして、次は貴方が水先案内人となって
私達を世界に案内していただけませんでしょうか。
プロフィール
瀧 光 TAKI Hikaru
1952年 | 日本国 神奈川県相模原市 生まれ在住 |
1977年 | 東京大学法学部卒業 |
2009年 | 本田技研工業株式会社退職 |
2016年 | 幻想さがみ50景 第1回瀧光展 (相模原市民ギャラリー) |
2017年 | 相模原ふるさといろはかるた 原画制作 (相模原市立博物館) |
2019年11月 | 幻想グローバルクルーズ 第2回瀧光展開催 (相模原市民ギャラリー) |
2020年4月 | 多摩美術大学美術研究科博士前期課程入学 |
2020年7月 | グローバルクルーズ 第3回瀧光展 ~インターネットによる世界発信~ |
第3回 瀧 光 展 趣 旨
自らの半生を振り返り、誠にささやかな経験ではありますが、グローバルな世界に身を置いた一市民として、自ら船長となって、絵画の力による世界一周を試みました。
全世界コロナ禍において 本年4月 悔しいことに 世界を駆けていた同年齢の友人を亡くしてしまいました。BC (Before Corona) の時代を懐かしみ 世界の人達と交流することにより 彼の冥福をお祈りできればと存じます。
本インターネット個展では、絵画と併せて 文章も交えて 一つの作品として発信し、本年7月7日から来年1月6日までの間においては、もし皆様からご質問やご意見を戴いた場合には、これにお応えしていく所存です。
なお 本企画は、現在在学中の多摩美術大学大学院における研究発表活動奨励金によるものであることを申し添えます。
(https://www.tamabi.ac.jp/index_j.htm)感謝の言葉
今回のWEB個展を発信するにあたっては、多くの方々にご協力をいただきましたが、特に次の方々に感謝の意を表したいと思います。
私の中学時代からの友人である山下学氏は、芸術分野だけでなく多方面に造詣が深く、常に適切な助言をいただき、その友人である佐々木光一氏と共に広く支援していただきました。
私の英語を10年以上に亘り指導している友人アラン ガディ氏には、今回特に英語表記や外国人の視点についてご助言をいただきました。
また 水墨画制作の親しい同僚であり、かつ、写真やシステムにも詳しい萩原英春氏には、対象となる絵画の写真撮影を行っていただきました。
私の息子 慶一氏は、専門的な見地から本WEBシステムを構築して、本企画を円滑かつ迅速に実施してくれました。
そして、下記BGMについては、アンディムジーク室内合奏団の皆様の御好意によるものです。
歌劇 カヴァレリア・ルスティカーナ より 「間奏曲」
アンディムジーク室内合奏団定期演奏会 指揮:渡辺一雄
於:杜のホールはしもと(2016年9月4日)
(http://andiemusik.michikusa.jp/)